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称えよ栄光の日々
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リリカルハンドレット。

異なる日に注文したこの二作品が同じ日に配送されるのは何やら運命的なものを感じ得ない。せっかくなので両方見た。300の感想は以前書いたので今回はリリカルな方で。

◆ストーリー
リリカル王なのはがわずか300の手勢でフェイト軍100万を迎え撃つ。TV版一期13話を再編成したにしては詰め込んだ感も無く、どちらかといえば余裕すら感じられる。元々二時間分の内容しかなかったという事だろうか。

◆バトル
スピード感あり、空中戦のアクションが前評判通り素晴らしかった。相変わらずデバイスの発するSEは心が躍る。魔法少女ものとバトルものが混在していたTV版を払拭し、完全に後付設定に準拠したものになっている。

◆デバイス
事前情報によると形状、機能ともにリニューアルされていた。今後の視聴に関わる重大な部分だけに期待と不安が交錯する。正直、登場人物が代わってもデバイスが健在なら見続ける自信はあるが、ここが崩れたらもはや価値はない(※個人の感想です)。

▼レイジングハート
・とてもガンダム的なリデコが気になる。射撃形態時のトリガーもどうだろうか。
・チュートリアル機能はタクティクスオウガ並みに親切。
・バリアジャケットのリボンがなくなりよりスタイリッシュに。
・「Output:User Closslink」ってなんだ(ブックレットに掲載

▼バルディッシュ
・原型である三日月斧に近いデザインに。百足の足みたいなトゲトゲもどうだろうか。
・コア部分の猫目演出はなかった。TVシリーズでも最初だけだったし、無かった事にされたか。
・「Output:Direct boost」ってなんだ(ブックレットに掲載

双方共にシーリングモードがオミットされていた。機能的な共通項として面白い設定だっただけに勿体無い気がする。そしてデバイスボイスのより肉声に近いイントネーションに計り知れない違和感を覚える。レイハ役のドナさんは許容範囲内だが、バル役のケビン爺ちゃんは致命的。あうやくBlu-ray Discを叩き割るところだった。

◆まとめ
うーんと、厳しい。全体のグレードが上がっているのは間違いない。ただもっとも期待していた仕様に馴染む事ができていない。単に慣れの問題なのかしら…。
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造形物を愛するくろがねの巨神。最近、魔力も気力も超力もガッツも足りない。
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